与論町庁舎
本事業は建築後50余年が経過した旧与論町役場庁舎の建替え事業である。
設計を進めるに当たり3つの基本方針に基づき計画を行った。
1. 町民が利用しやすい庁舎
2. 防災拠点となる庁舎
3. 効率的な行政運営を可能とする庁舎
外観デザイン
沖縄本島を間近に望み、琉球文化が色濃い「与論島」の地域的な
特色として、隆起サンゴ礁に見られる白い砂浜と青い海がある。
本庁舎の外観はその白い砂浜をイメージした白い外装タイルと
波の波形を連想させる形状の木製ルーバーでデザインした。
また、琉球地方の民家で強い日射から建物を守る「アマハジ」
に見られる存在感のある太い丸太の柱をイメージした車寄せの柱
で、町民を守る力強さを表現している。
設計を進めるに当たり3つの基本方針に基づき計画を行った。
1. 町民が利用しやすい庁舎
2. 防災拠点となる庁舎
3. 効率的な行政運営を可能とする庁舎
外観デザイン
沖縄本島を間近に望み、琉球文化が色濃い「与論島」の地域的な
特色として、隆起サンゴ礁に見られる白い砂浜と青い海がある。
本庁舎の外観はその白い砂浜をイメージした白い外装タイルと
波の波形を連想させる形状の木製ルーバーでデザインした。
また、琉球地方の民家で強い日射から建物を守る「アマハジ」
に見られる存在感のある太い丸太の柱をイメージした車寄せの柱
で、町民を守る力強さを表現している。
与論町
2020年
庁舎
鉄筋コンクリート造
1,999m²
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鹿栄電設 本社社屋

YU FIRST BLDG.

大和村役場庁舎(耐震改修)